• ホーム
  • 定年後、異業種からのチャレンジでいきいき

いずみの苑が、いつでもきれいで、快適な空間になるように

勤めて2年になります。以前はボランティア協力会社の外回りのドライバー職をしており、一旦そこを定年退職しました。介護施設での仕事は全く初めてでしたが、以前からボランティアで当施設を訪れていたというご縁もあり、新しい挑戦をしようとここで働くに至りました。

担当業務は、施設内の車いすの掃除、敷地内の草刈り、庭木の手入れなど、いわば介護の現場を支える「裏方」の仕事で、利用者さんの生活介助とはまた違う役割です。

とても広い敷地なので、日々、手を掛けるべき場所がたくさんあります。利用者さん、家族さんが施設内で気持ちよく過ごされることが一番です。

介護施設とは、福祉関係の資格を持った人だけが働いているわけではなく、裏方も大切な役割です。各部署でそれぞれの仕事に専念することで施設全体としてチームワークが成り立っています。

今の仕事は全く新しい挑戦でしたが、「いずみの苑が、いつでもきれいで、快適な空間になるように」ということを大切に、自分なりに工夫を凝らして仕事をしています。仕事の段取り、アイデア出しから任せてもらえて、チャレンジできることがすごく良かったと思っています。

初めて介護施設に勤めて、異業種からの転身だったので最初は分からないこともありましたが、定年後に新しい道を歩み始めて、いきいきと頑張れているように思います。「今できることを精一杯やっていけたらな」という思いで日々、働いています。