日々、食事、入浴、排泄まで、生活全般の介護やお手伝いをしています。
子どもも、お年寄りも好きで、「人と関わる仕事に就きたい」と思っていました。人と関わること、コミュニケーションを取ることが一番好きで、介護全般の仕事も、もともと好きなので、それ自体が仕事のやりがいになっています。
以前も福祉の仕事をしていて、ヘルパーの資格を取っていたので、介護職に就くことを決めました。また、ここで働きながらさらに、介護福祉士の資格も取りました。
働きながら資格の勉強をするのは大変なことでしたが実技の練習で上司に協力してもらうなど、職場のバックアップもあり、無事合格できました。
また、出産を経て、育児と仕事の両立がとても不安でしたが、事業所内保育所に子どもを預けさせていただき、正社員として復帰することができました。
上司、チームメンバーの協力もあり、苑内研修などスキルアップしながら楽しく仕事と育児の両立ができています。
事業所内保育所との交流も盛んに行っているので、仕事をしながら、子どもの行事にもゆっくりと参加ができ、とても嬉しく思っています。
仕事の中では、「ご利用者の立場に立ったケア」を心がけています。ご本人とご家族の目線に立ち、ニーズを汲み取り、その実現に向けて頑張りたい、ということを日々考えています。
「ご本人の想い」をチームで共有し、ご家族、ケアマネジャー、管理栄養士、看護師など様々な立場から理解して受け止め、ご利用者一人一人に合ったケア、暮らしの意欲が沸いてくるケアを提供できることを大切にしています。